2005年09月05日

●電子の星

416717409X
電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

こちらもシリーズ物。
石田衣良は大好きですが、中でもこのシリーズは好きだなぁ。
ドラマとは大分イメージが違うんだけど、どちらもいい。

4つのエピソードが収録されています。
やりきれない今の世の中の状況がベースとなって起きる、やりきれない事件が扱われていますが、読後感は爽やか。
マコトがあきらめない人だからでしょうか。

社会派のずっしりと重たい話が好き、でも全く救いのないラストは辛すぎる、そう感じるわたしには嬉しいシリーズです。
すっきり気持ちよいラストばかりではないけど、人間って悪くない、そう思わせてくれるシリーズです。

●電子の星

416717409X
電子の星 池袋ウエストゲートパークIV

こちらもシリーズ物。
石田衣良は大好きですが、中でもこのシリーズは好きだなぁ。
ドラマとは大分イメージが違うんだけど、どちらもいい。

4つのエピソードが収録されています。
やりきれない今の世の中の状況がベースとなって起きる、やりきれない事件が扱われていますが、読後感は爽やか。
マコトがあきらめない人だからでしょうか。

社会派のずっしりと重たい話が好き、でも全く救いのないラストは辛すぎる、そう感じるわたしには嬉しいシリーズです。
すっきり気持ちよいラストばかりではないけど、人間って悪くない、そう思わせてくれるシリーズです。

●待ち伏せ

待ち伏せ待ち伏せ

シリーズもとうとう9冊目です。

ここまで来るともう登場人物たちもすっかりお馴染みさんで、キャラもしっかりしているので書くのも楽だろうなぁと思ったり。
読むほうも安心して読んでいられます(笑)

小兵衛さんの若き日の思い出話があったりと、なかなかバラエティーにとんだエピソードが集まった巻でした。

2005年08月28日

●anego

anegoanego

一時は林真理子作品をよく読んだのですが、最近ご無沙汰でした。
エッセイも一時ほど面白くないし(前はバカバカしいけど笑えたんだけど、最近は……ねぇ)、小説には元々どうも苦手意識があったし(キャラクター達の考え方についていけない。違いを楽しめるようなキャラでもない)、というのがあって。

なのに、図書館に行ったとき返却されたばかりの本が置かれている棚にあったこの本を手に取ってしまったのは、ちょうどドラマ化されたところだったからかなぁ。(でも、ドラマは見てない:爆)

うーん、相変わらずの林作品です。
バブルな価値観を持ち、人をうわべでしか判断しない登場人物たちがどっさりと出てきます(苦笑)

こういうOLって東京には本当にいるんだろうか?
きっと一部だよねぇ……。少なくとも関西ではあまり見ないような……。ってわたしの周りがイナカモンばかりだから?(笑)
なんとなく、作者の「エリート」とか「お嬢様」に対する反感(というかもっと屈折したもの)がロコツに表れてる気がして読んでてウンザリという部分もあり。

でもねー、軽く読みやすい文体と次々と起こる事件のせいで気がつけば一気に読んでしまっていました。

前半の細かいエピソードについては主人公に共感できる部分もあったんですよねー。
相談されやすいとか、そのせいで貧乏くじをひいちゃうとか。
この辺はリアルなんだけどなー。

違う世界をのぞいてみる、という意味では楽しめないこともなかったです。

2005年08月13日

●LAST (ラスト)

LAST (ラスト)
LAST (ラスト)

崖っぷちの人間をダーク&ビターに書きました。ぼくの別な顔に、震えてください。――石田衣良
もう後がない!追いこまれた7人のそれぞれのラスト!(Amazonより)

石田衣良の最新の文庫。
早速購入しました~。
ええ、凝ってるんですよ(笑)
でも、ハードカバーは我慢してるの。高いし場所取るから(爆)
本当は早く読みたいよーーーー!!

まさしく崖っぷちに立たされた登場人物たちばかり。
中には、「この後どうなるんだろう……」と心配になる人もいますが、ダークでビターなんだけど、なぜかすっきり爽やかな読後感を覚える短編が多いです。
けど、これをいい話だと言っていいのか?と我ながら心配になったり(笑)
でも、いいものはいいのよ~(笑)

もうすぐIWGP(電子の星)も文庫になる模様。楽しみです。
早く、反自殺クラブも文庫にならないかな~。

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