●カシオペアの丘で(上)
![]() | カシオペアの丘で(上) 重松 清 講談社 2007-05-31 by G-Tools |
肺の腫瘍は、やはり悪性だった――。40歳を目前にして人生の「終わり」を突きつけられたその日、俊介はテレビ画面に、いまは遊園地になったふるさとの丘を見つける。封印していた記憶が突然甦る。僕は何かに導かれているのだろうか……(講談社BOOK倶楽部より)
またまた『ちちんぷいぷい』西くんの本屋さんコーナーに刺激されて読んでしまいました。
図書館で予約してからすっごく長いこと待たされましたよ。
ちなみにこの本、北海道が舞台なんだけどなぜか関西で良く売れているので調べてみたらこの番組のおかげだった、ということで西くんは北海道新聞から取材を受けたそうです。
重松作品はあまり読んでいるわけでもないので、たまたま似たようなテーマのものを読んでしまっただけかもしれませんが。
この人には伝えたいことがあるんだなぁというのを強く感じます。
グイグイ読まされます。
個人的に、主人公たちに年齢が非常に近く、癌にかかった俊介の子供が父が亡くなったときのわたしの年に近く、俊介も父が亡くなった歳に近いので、なんだかとても身につまされつつ読んでいます。
